債権は低リスク

債券は株式よりも低リスクな投資

債券は株式よりも低リスクな投資

債権とリスク

金利で利益を得る金融商品として国債を紹介しましたが、
国債とは国が発行する債券のことで、債券には国債の他にも様々あります。

 

そんな債券について勉強したいと思います。

 

 

そもそも債券とは、国や地方公共団体、独立行政法人、企業、国際機関などが、
資金調達のために発行する有価証券で、平たく言ってしまえば借用証書のことです。

 

国が発行するのが国債で、地方公共団体が発行するのが地方債、企業が発行するのが社債いい、
発行された債券は誰でも売ったり買ったりできます。

 

 

資金調達目的の発行と言うと株式と目的は一緒ですが、
予め利率が決められている事と、満期日などが決められている点は大きく異なるところです。

 

そのため、債券を購入すると、定期的に利子を受け取ることができ、
満期日(償還日)には額面通りの金額を償還金として受け取ることができます。

 

 

たとえばA社が設備投資のためにお金が必要になり
銀行などから借り入れをしても1,000万円足りなかったとします。

 

その1,000万円を金田有男さんから借りることにしました。

 

 

A社は金田有男さんに借用証書を発行します。

 

その借用証書には、10年後の同日を償還日とし、1,000万円を償還金として返済すると共に、
年間3%の利子を借用証書の保有者に渡すことが記されています。

 

これは企業が発行する社債になります。

 

 

この場合では金田有男さんは、
元金の1,000万円と、利子の30万円×10年の3百万円を手にすることができます。
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しかし、金田有男さんは今すぐに少しでも利益を得たいと考え、
大金金太さんにこの社債を1,010万円で売ることにしました。

 

この時のこの社債の利子は、
1,300万/1,010万÷10年で、年利2.8%になります。

 

このように債券価格が上昇すれば、金利は下落しますし、
債券価格が下落すれば、金利は上昇するメカニズムになっています。

 

債券の売買は個人でもできますが、証券会社や金融機関などを通して売買するのが一般的で、
株式よりもリスクは低く、預貯金よりもリスクは高いのが特徴的です。

 

そのリスクとして、信用リスクや価格変動リスク、為替変動リスクなどがあります。

 

特に信用リスクは、債券の発行元が利息の支払いや、
償還金の支払い不能になったりする可能性のことで、
償還金の支払いが不能になると、債券は紙切れ同然になってしまいます。

 

一時期ニュースになったアメリカやギリシャが債務不履行に陥りそうになった話は、
デフォルトという言葉と同時に、記憶に新しいとろだと思います。

 

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