株と為替と金利の関係

投資に最低限必要な知識は『株』『為替』『金利』

投資に最低限必要な知識は『株』『為替』『金利』

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投資をする上で必要になるのは、日本経済は勿論、世界経済を理解することです。

 

そのためには、金融や経済の基本とも言える、株・為替・金利を知ることが重要です。

 

 

その理由として、株価と為替、それに金利はそれぞれが密着に関わり合っていて、
企業の業績や、個人消費などの経済活動に大きく影響を与えるからです。

 

 

 

例えば、為替が、1ドル100円から110円へと円安に動いたと想定します。

 

日本の経済を支えているのは輸出産業で、
その中でも自動車の輸出は大きなウエイトを占めています。

 

円安に動くと言うことは、日本では200万円の車が、
海外で2万ドルで売っていたのに、円安になったことで、1.8万ドル程になります。

 

 

安くなったことで需要が増え、子の自動車会社の企業業績は好調に繋がります。

中国とEUの貿易額比較

 

企業業績が好調になると言うことは、社員の賃金を押し上げることに繋がり、
また生産を増やす必要があれば、雇用が生まれてくるのです。

 

賃金が上がったり、就職ができれば、買い物や外食といった個人消費の増加に繋がります。

 

個人消費の増加は、物を作る企業や売る企業、外食産業などの業績校長に繋がり、
それらの企業の賃金が上がり、雇用が生まれ、
経済全体の循環が良くなる可能性が高くなります。

 

 

そして経済全体の環境が良くなることは景気が良くなると言うことで、
企業業績が良好になり、株式市場の上昇にも繋がるのです。

 

それは金利の上昇にも繋がってくるのです。

 

 

 

しかし逆に為替が1ドル100円から90円へと円高に動いたとすれば、
円安に動いた時とは正反対で、輸出商品の価格は上昇し、
高くなったことで、売れ行きは下がり、輸出産業の業績悪化に繋がります。

 

 

業績が悪くなれば、賃金カットや人員整理といったリストラが始まり、
個人の消費も悪化し、低迷してしまいます。

 

これは景気が悪くなることを意味し、金利は低くなってしまい、
株式市場の低迷にも繋がります。

 

そしてそれは、経済全体の循環が悪くなったことを意味します。

 

バブル経済崩壊以降、特にリーマンショックやギリシャショックの時などは、
まさにこの状態だったと言うことができます。

 

円高は一時期70円台にまで上がり、輸出産業へ相当なダメージを与えました。
そしてそれは、日本経済にも大きな影響を及ぼしたのです。

 

 

 

このように、株や為替、金利は賃金動向や雇用環境、個人消費といった
日々の経済活動と密接に関係していることが分かります。

 

投資だけでなく、ビジネスにおいても、
株や為替、金利はなくてはならない存在と言うことができますので、
しっかりと知っておくことが大事です。

 

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